あなたのことはそれほど

 

りょうちゃんさんの言葉がまるで自分に向けられた言葉のようで

ああ私これを誰かに言い聞かせて欲しかったなと思った

 

 

誰かに憎しみという感情を植え付けることがどれほど酷くて恐ろしいことか

埋まらない隙間を作るというのは

言葉とか 短いスパンでは償いきれないことだと思った

みっちゃんはこの先も変わらない

ただ 失ったものと引き換えに 外側の世界へ目を向けるきっかけをつかんだ

多くの人が既に知っている目線を 

今 やっと知った 大きな子供 だと思った

私と一緒だ

 

 

過去の自分を何度も殺したと思っていた

答えはそうじゃなくて

言葉で自分を批判して 外敵から自分を守る殻をつくっていただけ

他人の口から真実を言わせないようにして 気づかないふりをして

逃げてたんだ

逃げたことない?うそ、無意識に、逃げまわってた

結局自分の欲を満たすことだけに

労力を費やしていたのだ

 

おかげで大好きだった友達も 離れていったし

優しかった大切な人をも傷つけて 突き放し

自分がバカにしてきた 何にも知らない 何も持っていない人間になったんだ

 

欲を満たすことは幸せなんかじゃなかった

 

目先の欲望を満たすことで幸せを履き違え

長い目で見た大切なものを失った

それでやっと子供に戻った

 

世間一般の倫理観を身につけることも

そのチャンスも自ら避けてきたような

愛や人を好きになることを知らない

体だけ成人を超えた哀れで不幸な子供だった

 

目が覚めた頃にはもう大きな差があるのだけど

それでもしぶとく生きて また貪欲に私は私の幸せを求めるのかな

人間の本能って醜いなって思う

これが現実

理想の私とは正反対

 

実際に逃げると口にして地元から逃げてはじめて気づいた

今更覚悟を決めて 実際に逃げたところで誰にも何もおこらないってことに気づいた

私、が納得しようがしまいが世間はそうやってまわってることに

 

 

気づいたことに

・・・意味を見出そうとする

また同じことを繰り返す本能が宿っている自分を信じられない

自分を生かし 欲望を殺す

大人になる日は来るのだろうか